そう考えている方は『少し危険』です!
ブログは闇雲にリライトしても、思ったような効果は得られません。
ブログをリライトする際の注意点とコツについて解説します。
- ブログにリライトが必要な理由を理解
- リライトするための注意点が分かる
- 検索順位を上げるコツが分かる
実際に、私は今回解説するリライト方法によって、50位圏外から1〜20位以内まで記事の順位を上げています。
本記事でご紹介する、注意点やコツを実践すれば誰でも検索順位の上位を狙うことが可能になります。
効果的にリライトをして、収益アップを目指しましょう!
それでは以下の項目で順に解説します。
- ブログをリライトする注意点の前に
- ブログをリライトする時の注意点
・最初は質より量を重視
・目的とキーワードを明確に
・50位圏外は後回し - ブログを効果的にリライトする3つのコツ
・CTRや滞在時間を見てみる
・上位のブログを参考に
・リライトは繰り返すべし - ブログをリライトする時の注意点まとめ
\初月からドメインパワー 5.6の実績!/
目次
ブログをリライトする注意点の前に
ブログをリライトするための注意点をお伝えする前に、なぜリライトが必要なのかをご説明します。
ブログをリライトする意味は次の『2つ』です。
- Googleの検索順位を上げるため
- 記事のパフォーマンスを向上するため
SEO対策では『コンテンツの質』が重要だと言われています。
リライトは、このコンテンツの質の向上や維持をしていくために必要なのです。
- より読者が求めている記事内容に改善する
- 古い情報を新しい情報にアップデートする
こうしたリライトを続けることで、検索順位を上げることができます。
また、コンテンツの質が上がれば、読者の満足度もアップします。
つまりは、売上アップにもつながるわけです。
なお、リライトを行う前には、必ず検索順位をチェックしておかなければ効果が出たのかが分かりません。
検索順位をチェックする方法は以下の記事でご紹介していますので事前に確認してください。
※ 導入方法から使い方まで解説。
※ すべ画像付きで解説しています。
※ 導入方法から使い方まで解説。
※ すべ画像付きで解説しています。
ブログをリライトする時の注意点
ブログを効果的にリライトするためには、どんなことに注意すれば良いのでしょうか?
注意点は次の『3つ』です。
- 最初は質より量を重視
- 目的とキーワードを明確に
- 50位圏外は後回し
① 最初は質より量を重視
リライトが大切だからと言って、まだ始めたばかりのブログでリライトを行っても “効果はほとんどありません” 。
それは、検索エンジンがまだサイトを認識できていないからです。
Googleが記事の評価を定めるまでには『3ヶ月ほど』かかると言われています。
つまり、その間は検索順位の結果が安定しません。
それなのに頑張ってリライトしても、効果があったのかよく分からないのです。
目安として100記事程度書いたらリライト作業を始めるのが良いでしょう。
SEO対策には記事数が多いことも重要です。
はじめのうちは、記事の質よりも量産することを優先してください。
② 目的とキーワードを明確に
リライトをする際には目的を明確にしましょう。
- 何位を狙って、リライトするのか?
- 狙っているキーワードは何だったか?
目的を決めてからリライトを始めないと、方向性が分からなくなり、モチベーションが低下します。
目標順位を設定することは、モチベーションを保つのに有効である上、リライト後に効果測定がしやすくなるので大切です。
また忘れがちなのが『狙ったキーワード』です。
初めに選定したキーワードを忘れてリライトしてしまうと結局何を伝えたかったのかよく分からない記事になり、読者に響きません。
キーワードがブレないように振り返ってから、リライトを行いましょう。
③ 50位圏外は後回し
では、リライトをする記事はどのように選べばいいのでしょうか?
初心者の方がやってしまいがちなのは、50位圏外の記事をリライトすることです。
まずは全ての記事を50位以内にしたい!
と順位の低いものから手をつけたくなる気持ちは分かります。
しかし、ここに『落とし穴』があります。
記事がほとんど評価されていないということは、狙ったキーワードにあった記事内容ではない可能性が高いのです。
リライトはあくまで記事を『改善』すること。
“正しい内容をもっと魅力的にする” のがリライトです。
つまり、そもそも記事の内容が誤っているのにリライトしても効果はほとんど表れません。
その場合は、狙ったキーワードで新しく記事を書いた方が効果的です。
リライトをオススメするのは、『検索順位20〜50位』の記事です。
この記事は、Googleからある程度の評価が得られているものの、競合サイトと比べると何かが足りない、『あと一歩の記事』なのです。
まずは『20〜50位の記事』をリライトすると、効果が出やすいでしょう。
ブログを効果的にリライトする3つのコツ
ここまで、ブログを効果的にリライトするための注意点を解説しました。
では、効果的にリライトをするにはどうすれば良いでしょうか。
そのコツは次の『3つ』です。
- CTRや滞在時間を見てみる
- 上位のブログを参考に
- リライトは繰り返すべし
①CTRや滞在時間を見てみる
記事の『CTR・滞在時間』を見ると、リライトするポイントが見えてくるので効果的にリライトができます。
どちらもSEOに重要な項目なので、必ずチェックするようにしましょう!
CTRを見てみる
『CTR』とは、ブログの “クリック率” のことです。
記事のクリック数を検索サイトで表示された回数(インプレッション数)で割ったもので、『Googleサーチコンソール』で確認できます。
CTRが低い記事は、検索サイトで表示されているのに、クリックがされていない記事ということ。
つまり、『タイトル・ディスクリプション』が魅力的でないため、クリックされていないと考えられます。
CTRが低い場合は、タイトルやディスクリプションをリライトすることが必要です。
滞在時間を見てみる
『滞在時間』とは、“読者が記事を見てくれた時間” のことです。
※最新のGoogleアナリティクス(GA4)をご利用の場合は『平均エンゲージメント時間』を確認してください。
こちらは『Googleアナリティクス』で確認できます。
人は、“1分でおよそ400~600文字“ を読めると言われています。
ブログ記事の文字数から、滞在時間の目安は次の通りです。
- 1,000文字:2分前後
- 2,000文字:4分前後
- 3,000文字:6分前後
PV数が高いわりに、上記より滞在時間が短い場合、記事が最後まで読まれいない可能性が高いです。
つまり、思っていた内容と違ったために読者がページを離れていると考えられます。
滞在時間が短い場合は、狙ったキーワードを振り返りながら、読者の求める答えを分かりやすく伝えるように、リライトをしていく必要があります。
②上位のブログを参考に
狙ったキーワードでググってみて自分のサイトより上位に表示されているブログを参考にしてみましょう。
上位に表示されているということは、何かしら『優位性』があるはずです。
上位ブログをチェックして、自身のブログに足りないトピックスを追加していくのもリライト方法の1つ。
この際、丸パクリするのではなく、良い要素を真似して、『自身の言葉』で伝えるようにしてください。
オリジナルであることは『SEO対策』に有効です。
③リライトは繰り返すべし
リライトを行っても、検索順位が上がらない場合も多く、逆に、方法を間違えると順位が下がることもあります。
そのため、リライトしたら、、、
- 狙った順位に近づいているか
- CTRや滞在時間(平均エンゲージメント時間)は改善されたか
などを確認し、思ったような効果が得られていなければ、『もう一度リライト』を行ってください。
リライトを何度か行うことで、検索順位が上げられる場合があります。
1度のリライトで諦めず、リライトと検証を繰り返しながら、検索順位上位を狙いましょう。
ブログをリライトする時の注意点まとめ
お疲れさまでした。
ブログをリライトする時の注意点を解説しました。
- 始めたばかりは質より量を
→量がないと質の効果が表れない。 - 目的とキーワードを明確に
→目的がないと、迷走してしまう。 - 50位圏外は後回し
→検索順位20〜50位がリライト対象。
リライトをしなければ!という気持ちだけで闇雲に行っても効果は上がりません。
まずは、リライトすべき記事とリライトすべき箇所を見極めることが必要です。
そのコツは次の3つでした。
- CTR・滞在時間を見てみる
→CTRはタイトル、滞在時間(平均エンゲージメント時間)は内容で改善。 - 上位のブログを参考に
→比較をして、不足トピックスを探す。 - リライトは繰り返すべし
→繰り返すことで上位を狙える。
上記注意点とコツを実践してリライトすれば、検索順位の上位を狙えます。
リライトで検索順位を上げて、収益アップを目指しましょう。
👑人気記事
・とりあえず書き直してみよう。