そんな悩みを解決します!
- キーワード選定は無料で出来る
- 無料ツールを2つ使用する
- ロングテールキーワードを探す
結論から言うと、
キーワード選定は無料で出来ます。
今回は無料ツールを2つ使って、実際に僕もやっている方法を解説します。
以下のような順で解説します。
- キーワード選定とは?なぜ重要なの?
- キーワードには種類がある(3種類)
- キーワード選定にオススメのツール
- キーワード選定の手順
\初月ドメインパワー 5.6の実績!/
目次
キーワード選定とは?なぜ重要なの?
キーワード選定とは、
検索上位を狙うためのワード選びのことです。
初心者はとにかく100記事目指せばいいんじゃないの?
確かによく、
「とにかく初心者は100記事目指せ!」
とありますが、
キーワード選定をせずに、
100記事書いてもSEO的には
最大限の効果を発揮しません。
なぜなら、
書いた記事のキーワードに対して
大きな競合がいたらどうでしょう?
せっかくの頑張って書いた記事も
検索上位を取らなければ誰にも見られません。
狙いたいキーワードは、
- どんな競合がいるか?
- 検索回数は十分か?
を見ながら選定する必要があります。
▽後でこちらも必ず見ましょう
>>キーワードの競合チェック【超簡単】
キーワードには種類がある(3種類)
キーワードには3種類あり、
その違いは月間検索ボリュームです。
キーワード選定には、
まずこれを理解する必要があります。
- ビックキーワード
(例)「パソコン」のような1単語
月間検索ボリュームが、
3000回を超えるキーワードです。
・メインワードになりやすく競合が多い
・企業などのサイトもあり競合が強い
- ミドルキーワード
(例)「パソコン おすすめ」のような2単語の組み合わせ
月間検索ボリュームが、
500〜3000回程度のキーワードです。
・競合がそれなりにいる
・競合がそれなりに強い
- ロングテールキーワード
(例)「パソコン おすすめ 値段」のような3単語以上の組み合わせ
月間検索ボリュームが、
100〜500回程度のキーワードです。
・競合が少ない
・競合が弱い
初心者にとって、
キーワード選定のポイントは、
「ロングテールキーワード」の攻略です。
ロングテールキーワードを見つけるための、おすすめの無料ツールをこの後ご紹介します!
キーワード選定におすすめのツール
僕も実際に使用している、
2つのツールをご紹介します。
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
2つとも無料で使用することができます。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードとは、
入力した単語に対する関連したキーワードを洗い出してくれるツールです。
検索欄にキーワードを入力して検索ボタンを押すだけの簡単なツールです。
キーワードプランナーとは?
キーワードプランナーとは、
GoogleAsdが提供するサービスです。
有料版のみだと思われがちですが、
無料で使用することが可能です。
ただし有料版よりも正確な数字は出ません。
しかしながら、初心者には十分な機能を無料で使用することが可能です。
こちは利用にあたり登録が必要です。
Googleアドセンスに合格しているとログインだけですぐに使用できます。
キーワード選定の手順
- ラッコキーワード
- キーワードプランナー
先ほど紹介したこの2つのツールを使ってキーワードの選定を行います。
キーワード選定4ステップ
簡単4ステップです!
- ラッコキーワードで検索
- 検索結果を
キーワードプランナーに貼り付け - キーワードの選定
- 検索結果(競合)の確認
1. ラッコキーワードで検索
本記事を例にとって解説します。
なぜ、本記事のタイトルである、
「キーワード選定の方法を解説!無料ツールを使った最も簡単な手順」
というタイトルになったか理解できます!
「キーワード選定」と入力し取得開始をクリックしましょう!
すると以下のような画面が出てきますので、
赤枠の中からキーワードを選択してコピーしてください。
(後でキーワードプランナーで貼り付け作業があります)
2. 検索結果をキーワードプランナーに貼り付け
キーワードプランナーを開きましょう!
キーワードプランナーを利用数には登録が必要です。
利用の準備については以下を参照ください。
キーワードプランナーを開いたら右上の「ツールと設定」から「キーワードプランナー」を開きましょう!
次に左側の「新しいキーワードを見つける」をクリックしてください。
※ こちらは最大10キーワードまでなので、数が多い場合は右側の『検索ボリュームと予測のデータを確認する』にしましょう!
Related Keywordsでコピーしたキーワードを貼り付けましょう。
入力したら「結果を表示」をクリックしてください。
検索すると以下のような結果画面が表示されます。
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
の2つが重要となります。
3. キーワードの選定
先ほどの、月間平均検索ボリュームが多く競合性が低いキーワードを探します。
具体的には月間平均検索ボリュームが「〜1000程度」で競合性が「低」のキーワードです。
先ほどの検索結果で見ると、
「キーワード選定 ツール」
「キーワード選定 コツ」
などです。
そしてポイントは必ずロングテールキーワードまで決めることです。
- ビックキーワード
「キーワード選定」 - ミドルキーワード
「キーワード選定 方法」 - ロングテールキーワード
「キーワード選定 方法 ツール」
のように順序のある組み合わせにすることがコツです!
4. 検索結果(競合)の確認
次に決定したロングテールキーワードで実際にGoogle検索をします。
もし競合が強すぎたり多すぎたりした場合はキーワードの練り直しです。
検索結果の注目ポイントは以下の2つです。
- 企業サイトがいるか?
- 競合の記事は質の高いコンテンツか?
・企業サイトがいるか?
検索上位を企業サイトが占めているかを確認します。
Google検索は一般的な設定で1ページ10件の検索結果が出ます。
そのうち5〜10ページ程度は見るようにしましょう。
10ページのほとんどが企業サイトなんていうキーワードは、
残念ですが再考をした方が良いです。
企業は広告にお金もかけているので、キーワードで勝ちに行くのは困難です。
・競合の記事は質の高いコンテンツか?
企業サイトがいなかった場合に、次に見るのが競合の記事の内容です。
Googleは「質の高いコンテンツ」に高いスコアリングをします。
残念ながら「質の高いコンテンツ」の具体的な評価項目は誰にもわかりません。
しかし、以下の3つを意識することは有効と考えられています。
- 記事の文字数は?
- 適切なH2の構成になっているか?
- 適度な数の画像を使用しているか?
競合の記事を見て、上記の3つをポイントに評価してみてください。
その評価を上回る記事を書くことを目指しましょう。
少なくとも文字数は上回るように意識して記事を書きましょう。
キーワード選定の
「成功」と言える判断は?
狙ったキーワードで、
検索上位を取れているかが判断基準です。
私は『Rank Tracker』で、
検索順位の管理をしています。
キーワード選定の解説のおわりに
キーワード選定はコツを掴めば作業的です。
必ずマスターするようにキーワード選定を習慣にしましょう!
以下、キーワード選定の方法のポイントです。
- キーワード選定は無料で出来る
- 無料ツールを2つ使用する
- ロングテールキーワードを探す
以上で、
キーワード選定の方法の解説は完了です。
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