ブログ記事の削除は必要?【質の低い記事はSEOに悪影響です】

ブログ記事の削除は必要?【質の低い記事はSEOに悪影響です】 SEO
あなた
・記事を削除すると順位が下がる?
・記事のリライトと削除の見極めは?

 

そんな疑問にたった5分でお答えします。

 

ブログ記事は削除すべきか、その理由と選定ポイントについて徹底的に解説します。

 

記事のポイント
  • 質の悪い記事は削除が正解
  • 削除すべき記事の選定ポイントは3つ
  • リライトか削除かを見極めるポイントも。

 

記事を削除すると、サイト全体の記事数が減ってしまいます。

 

そのため、記事を削除したらSEO的に良くないのでは?と考える方もいると思います。

 

しかし、質の悪い記事はサイトの評価を下げるので、削除してしまうのが正解です。

 

もちろん、ある程度の評価があればリライトで改善する方が良いです。

 

そこで、その見極めポイントから削除する際の注意点まで、以下の項目で解説します。

  • ブログ記事を削除した方が良い理由
  • ブログ記事の削除を決めるポイント
    ・検索順位が50位圏外
    ・アクセス数がない、検索されていない
    ・自分で見ても内容が微妙
  • ブログ記事を削除するときの注意点
    ・数字を見る
    ・リンク切れ
    ・noindexの活用
  • ブログ記事の削除はSEO的に必要・まとめ
支配人リック
削除とリライトを効果的に行って、サイトの評価を高めていきましょう。

 

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ブログ記事を削除した方が良い理由

ブログ記事を削除した方が良い理由

 

Google検索において、質の低いページはサイトに悪影響を与え、検索順位を下げる一因になります。

 

そのため、削除またはリライトした方がプラスに働くのです。

 

では、そもそも質が低いページとはどういったページなのでしょうか?

 

それは次のようなページです。

  • 内容に不足がある(充実していない)
  • 検索意図に合っていない
  • 信頼性が薄い

 

Googleはユーザーファーストを掲げています。

 

そのため、上記のようなユーザーにとって有益でないページは上位に表示されません

 

特にE-A-Tと言われる専門性・権威性・信頼性」を重要視しており、これらが不足していると低品質と判断されやすくなります。

 

>>E-A-Tとは?詳しくはこちら

seo対策でE-A-Tが重要な理由

SEOに重要なE-A-Tとは?初心者にもわかりやすく徹底解説!

 

せっかく良い記事があっても、質の低い記事が残っているとサイト自体の評価は下がります。

 

そのまま放置せず、記事を削除またはリライトして対策を打つようにしてください。

 

支配人リック
質の低い記事を見つける具体的なポイントは、この後説明します。

 

ブログ記事の削除を決めるポイント

ブログ記事の削除を決めるポイント

 

では、削除すべき”質の低い記事はどのように見つければ良いのでしょうか?

 

ポイントは次の3点です。

  1. 検索順位が50位圏外
  2. アクセス数がない・検索されていない
  3. 自分で見ても内容が微妙

 

支配人リック
順に解説します。

 

①検索順位が50位圏外

ブログ記事の削除を決めるポイント_検索順位50位圏外

 

記事を公開してから3ヶ月経っても50位圏外の記事は、削除して新しく記事を書くのが有効です。

 

順位が上がらないということは、狙ったキーワードに合った内容になっていないということ。

 

リライトしようと考える方もいると思いますが、そもそも記事の内容が誤っているので効果は表れません。

 

スッパリと削除して新しく書き直すことをお勧めします。

 

支配人リック
私も利用するRankTrackerは、検索順位を一覧で確認できるので便利ですよ。
>>RankTrackerの使い方はこちら

 

②アクセス数がない・検索されていない

ブログ記事の削除を決めるポイント_アクセス・検索されていない

 

アクセス数がほとんどなかったり、狙ったキーワードで検索されていないということは需要がないということ。

 

月に30PVもない記事や検索クエリのボリュームが0の記事は削除対象にして良いでしょう。

 

支配人リック
キーワード選定をもう一度行って、ユーザーのニーズを見つけましょう。
>>【誰でもできる】キーワード選定の方法を解説中

 

③自分で見ても内容が微妙

ブログ記事の削除を決めるポイント_内容が微妙

 

何ヶ月かブログを続けていくと、徐々に文章力が上がっていきます。

 

すると、初期に書いた記事に対して「あれ、よく分からないかも・・・?」となる場合があります。

 

そう思った記事をすべて削除する必要はありませんが、20、30点くらいの記事は削除するのが無難

 

前述の①②のポイントと合わせて検証し、削除するかどうかを決めましょう。

 

支配人リック
50点くらいであれば、リライトを繰り返して記事の質を上げるのがお勧めです。

 

ブログ記事を削除するときの注意点

ブログ記事を削除するときに注意したいこと

 

記事を削除する前に、次の点に気をつけて削除するかを決めましょう。

  1. 数字を見る
  2. リンク切れ
  3. noindexの活用

 

支配人リック
リライトか削除かの見極めポイントも分かります。

 

①数字を見る

ブログ記事を削除するときに注意したいこと_数字を見る

 

記事の内容に満足できないことはあると思いますが、それだけで記事は削除しないようにしましょう。

 

検索順位やPV数など、必ず数字を見てから削除する記事を決めます。

 

それは、思わぬところで記事が評価されていることもあるからです。

 

例えば、検索順位が50位以内なら、リライトをして上位を狙った方が良いです。

 

効果的なリライトの方法は以下の記事で解説しています。

記事のリライト方法

【完全版】記事をリライトする方法【半年で6桁稼いだ私が徹底解説】

 

自分の感覚だけではなく、数字を見て決める習慣を身に付けていきましょう。

 

支配人リック
毎日アナリティクスを見ると、ちょっとした変化にも気付きやすくなりますよ。

 

②リンク切れ

ブログ記事を削除するときに注意したいこと_リンク切れ

 

内部リンクを貼っていないかを確認してから削除しましょう。

 

リンク切れは、せっかく訪れてくれたユーザーのモチベーションを下げてしまいます。

 

内部リンクをたくさん貼っている場合は、新しい記事を書いてから『301リダイレクト』を行ってください。

 

『301リダイレクト』とは?
元のURL(=記事)の持つ『SEO評価』を引き継いだまま、新しい記事に引き継ぐことができる方法

 

各ページでリンクの変更をしなくても新しいページにリダイレクトされるので、リンク切れを防げます。

 

支配人リック
丁寧な対策がユーザーを離さないポイントです!

 

③noindexの活用

ブログ記事を削除するときに注意したいこと_noindexの活用

 

想い入れの強いページなど、何かしらの理由で削除できない場合はnoindexを活用しましょう。

 

noindexとは
Googleの検索エンジンにインデックスされないようにする方法

 

削除した時と同じ効果がありますので、SEOの評価を下げず、ページを残しておくことができます。

 

支配人リック
noindexは主に、プライバシーポリシーなど検索される必要がないページに使います。

 

ブログ記事の削除はSEO的に必要・まとめ

ブログ記事の削除はSEO的に必要・まとめ

 

お疲れ様でした。

 

ブログ記事は削除すべきか、その理由と選定ポイントを解説しました。

 

質の低い記事はサイトの評価を下げてしまうので、削除した方がSEOに効果的です。

 

削除する記事の選定ポイントは次の3つです。

 

  1. 検索順位が50位圏外
  2. アクセス数がない・検索されていない
  3. 自分で見ても内容が微妙

 

リライトをした方が良い記事もあるので、必ず検索順位やアナリティクスの数字を確認してから決めてください。

 

またリンク切れが心配な場合は『301リダイレクト』を利用したり、削除できない理由がある場合は『noindex』を活用します。

 

記事の削除やリライトをうまく使い分けて、SEOに効果的な運営を行っていきましょう。

 

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