
コンビニの「客単価」が明らかになったって?俺の大好きなセブンイレブンはどうだった?!

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3チェーンで分析したそうですよ!結今回も“1分”でまとめました!
記事のポイント
- 客単価はセブンが「586円」でトップ
- レシート1枚あたりの商品購入数は「3.0」でローソンがトップ
- ローソンは金曜日に強い!?
「客単価」が最も高いコンビニは?
セブンvsファミマvsローソン
消費者情報の収集などを行うソフトブレーン・フィールド(東京都港区)は、レシートから分析した消費者の購買行動分析結果を発表しました。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3チェーンのコンビニを対象に実施し、分析結果では、各コンビニの「客単価」が明らかになりました。
3チェーンのうち、客単価が最も高かったのは
セブンで586円。
次いでローソンが556円。
最も安いファミマは502円でした。
レシート1枚当たりの購入品数は、
セブンが2.8個。
ローソンは3.0個。
ファミマは2.5個でした。
面白かったのが「曜日別の購入額割合」で、
ローソンが目立ち、最も高いのは金曜日の20%でした。
「バスク風チーズケーキ」や、
「カプケ」(手の平ほどのケーキ)など
本格的なスイーツを展開しており、
週末のちょっとした
「ぜいたく消費」が後押ししたと推測しています。
実際、
ローソンではスイーツが占める金額割合が高く、
3チェーンのスイーツ購入額の平均割合を比較すると、
セブン:3.7%
ファミマ:3.4%
ローソン:4.8%
とローソンが高かったようです。
一方、
セブンとファミマは曜日別に大きな違いはなく、
最も高いのはセブンが土曜日で16.7%、
ファミマは金曜日で15.7%でした。
分析はソフトブレーン・フィールドのレシートから購買行動を分析するデータベース「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy」から、18年4月~19年10月における3社のレシート総枚数約130万枚を対象に行われました。

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